So-net光プラスの基本情報
(1)So-net光プラスは光コラボレーション
(2)基本的に2年契約のプランで4年利用するイメージ
(3)IPv6(V6プラス) IPoE対応
(4)So-net光プラスを契約する注意点
(1)So-net光プラスは光コラボレーション
So-net光プラスは、光コラボレーション事業者であり、フレッツ光(東日本・西日本)と同じ回線を利用している。そのため、光回線の対応エリアは全国対応であり、エリアカバー率は95%を超えている。
詳しいエリアを確認したい場合は、フレッツ光のエリア確認ページから自身の住宅を確認することを推奨する。
- NTT東日本フレッツ光:フレッツ光提供エリアのご確認
- NTT西日本フレッツ光:サービス提供エリア
(2)基本的に2年契約のプランで4年利用するイメージ
So-net光プラスの料金形態はすべて「大幅割引キャンペーン(新規での2年契約プラン)」の費用掲載となるため注意が必要だ。
2年契約で解約すれば、光回線の最安値だが、工事費が48ヶ月払いとなっているため、So-net光プラスを48ヶ月(4年間)利用してほしいプランとなる。

出典:So-net 光 プラス
また25ヶ月目からは、
- 戸建て:5,580円/月
- マンション:4,480円/月
と工事費の月額費用割引が入るが、通常料金となる。
例えば、2年で解約した場合には工事費の残債が発生するため、他社乗り換えをする場合は「乗り換え違約金負担ありの光回線」を選択する必要があり、その解約時期にキャンペーンを行っているかは定かではない。
(3)IPv6(V6プラス) IPoE対応
So-net光プラスは基本的にインターネットの混雑を解消することが出来る接続方式であるIPv6(V6プラス) IPoE対応している。
フレッツ光を利用した光コラボレーションだが、(未対応の光回線より)インターネットを快適に行うことができる。
(4)So-net光プラスを契約する注意点
当サイトでは、
- 契約期間が長いこと
- 3年間過ぎた場合、通常料金に戻ること
- 3年後の解約でも工事費の残債が発生すること
など低価格だが縛りが多いため、お勧めしていない光回線となる。利用エリアの問題もあるが、同じソニーグループの「NURO光」、またはauスマートバリューなどの特典を利用したければ「ビッグローブ光」「auひかり」を推奨する。
しかし、2年間(24ヶ月)上記の金額を下回る光回線が出てきた場合に、思い切って乗り換えることや、乗り換えキャンペーン(工事費負担・違約金負担)などで変更することを検討出来る方は利用を検討しても良いだろう。