ビックローブ光を利用するデメリット
ビックローブ光を利用する場合のデメリットは2つです。
(1)利用できるプロバイダはBIGLOBEのみ
ビックローブはもともと、プロバイダ業者になり、NTT東日本・西日本フレッツ光の回線を利用した光コラボレーションのサービスを利用し、ビックローブ光として販売している光回線です。
そのため、利用するプロバイダは必然的にビックローブのプロバイダとなります。プロバイダがビックローブだからこそ月額費用が安いと言えるでしょう。
(2)ビックローブ光の速度が遅いかもという不安があること
ビックローブ光の速度が遅いことに不安が出ます。
2016年ごろから回線速度が遅いと言われ、ビックローブ光は速度の改善に取り組んでいます。
ビックローブ光は光回線の中でも過去に遅かったため、「通信制限があるのではないか?」と思われています。
実際調べた結果、当たり前ですが「通信制限はありません」という回答です。しかし、光回線の速度の安定性は問題であります。
そのため、ビックローブ光はIpv6(v6プラス)に接続方式を変更しており、インターネットの混雑による回線の遅さを解消しています。
ビックローブ光を利用するポイント
回線速度の問題がクリアできれば、ビックローブ光のメリットは良い点ばかりです。
(1)auスマホを利用している方はお得!
ビックローブ光はauスマホの割引に対応しています。
そのため、
- auスマホ料金が最大2,000円安くなる
- ビックローブ光の月額料金が500円~1,500円/月で安くなる
(正規代理店経由での契約のみ)
などのメリットがあります。
そのため、auスマホを利用していてビックローブ光を導入する方はお得といえます。
(2)光回線の月額料金を安くしたい方は特におすすめ!
14社大手の光回線会社を比較した結果、平均月額料金は以下の通りです。
- 戸建て住宅:4,983円/月
- マンション:3,867円/月
ビックローブ光はauスマホを利用していれば、光回線の月額料金がさらに安くなるため、光回線の月額料金が安いことがメリットです。
他社を見ても、キャンペーンなどで月額費用が安くなるプランはあまりありません。